ぼくらの家ラボ

構造

2017.09.11

家の断熱は窓で決まるといっても過言ではありません

断熱材はいいものを使ったし、さらに二重ガラスで家の断熱は完璧!

ガラスだけではなく実はサッシも重要ニャ。
窓は家に空いた穴だから、当然その部分にはしっかりしたものを使用しニャいと断熱性能が低くなってしまるニャ。
品質の低い窓であれば、冬は結露でカーテンがビシャビシャになってしまうかもしれニャいよ。
断熱性能が高いオール樹脂サッシがオススメですが、最低でもアルミと樹脂のハイブリットサッシで家を守りましょう。

どれだけ断熱材にこだわっても、家の「穴」とも言える窓が低断熱であれば窓から熱が出入りし、家の断熱性能は大きく下がってしまいます。
というのも、家の中を出入りする熱のうち、窓から出入りする熱量は夏場74%、冬場52%を占めています。せっかく、高断熱の家を建てても、低断熱の窓では、家の中は暑く、冬が寒くなってしまいます。断熱材にこだわり、さらに高断熱の窓にすることで、初めて断熱性能の高い家が完成するのです。

アルミ窓を多用する日本は窓においては後進国

窓の断熱性で最も重要な部分は窓枠であり、大きく分けてアルミ製と樹脂製があります。アルミと樹脂では熱の伝わりやすさを表す熱伝導率に大きな差があり、アルミは樹脂よりも約1,400倍も熱を伝えやすい素材です。どれだけ断熱材にこだわっていても、アルミ窓のみを使えば家の断熱性能は大きく下がってしまいます。樹脂窓の普及率はアメリカで67%、ドイツで60%と過半数を上回っています。最近、日本ではアルミと樹脂の複合窓も普及してきていますが、完全な樹脂サッシは日本ではわずか15%とまだまだ普及しておらず、日本全体で窓の性能に対する意識が低い傾向にあります。今後は断熱材にこだわりながらも、窓の断熱性能についてもしっかりと考え、「家の断熱性能は窓で決まる」という意識を持つ事が必要なのです。

  • 家の断熱性で最も重要な部分は窓枠

  • 窓から出入りする熱量は夏場74%、冬場52%

  • オール樹脂サッシか樹脂とアルミのハイブリットサッシがおすすめ!

先頭に
戻る