ぼくらの家ラボ

暮らし・育児

2018.02.19

洗面収納のアイディア術

洗面所が物であふれてごちゃつくんだけど、何とかならないかな。

それは大変ニャ。洗面所は朝晩の身支度や洗濯、脱衣など役割がたくさんある場所なので、物があふれやすいニャ。使う頻度に合わせて収納場所を決めれば、無駄なく収納を活用できるニャ。

役割が多い場所だから散らかりがちな洗面所。使う頻度に合わせて収納場所を決めましょう。

毎日使う細々したものは鏡裏収納へ!

鏡裏収納には、毎日使う次のようなものを収納するのがおススメです。

歯ブラシ、ひげそり、コンタクト液、コンタクトレンズ、ヘアブラシ、ヘアバンド、コテ、ドライアー、ヘアスプレー、ワックス、綿棒、コットン、化粧水etc・・・

こちらの収納には棚がたくさんあり、棚の高さを替えることができます。またドライアーやコテなどの大きな家電も収納できます。
収納内部にコンセントがあるので、ひげそりなどの充電が必要なものは充電したまま収納できます。

毎日使う大きめものは下の収納へ

下の引き出しはすぐに取り出せるので、毎日使う大きめのものを収納しましょう。

バスタオル、フェイスタオル、ティッシュ、バケツ、お風呂用スリッパ、洗濯洗剤、洗濯ネット、入浴剤のストック、大きめのドライアーetc・・・。

大きなスペースは、突っ張り棒やBOXなどを使ってきちんと仕切るのが鉄則です。
エリア分けをして定位置が決まれば使いやすくなります。

ストック類は上の棚へ

上の棚にはたまに取り出すストック類を収納するとよいでしょう。

シャンプーのストック、洗濯洗剤のストック、歯ブラシや歯磨き粉のストックetc・・・

ラべリングをすれば
家族全員が置き場所を把握できます。

さっと取り出したいものはランドリーラックへ

洗濯洗剤や入浴剤などをさっと取り出したい人は、洗濯機上のオープン収納にしまうと便利です。

ちなみにこのランドリーラックは、ハンガーをかけることもできます。
洗濯物を干す際に、このスペースで服をまとめてハンガーにかけてからバルコニーに持っていけば、真夏や真冬に長時間外に出ずに済みます。

役割が多い場所だからこそ物があふれがちな洗面所。洗剤やシャンプー類などのストックを最小限に抑えるのも、物があふれすぎないコツです。
コストコなどで洗剤などをまとめ買いする方は、買うストックの数を決めて収納計画を立てたうえで、別で棚を設けるなどしましょう。

  • 使う頻度に合わせて収納場所を決める

  • 引き出しの中は、仕切って物の場所を決める

  • さっと取り出したいものはランドリーラックへ