GOTEX303 業界一、狭く強い壁
GOTEX303の3つのポイント
GOTEX303は、
地震に強い。
GOTEX303は、
地震に強い。
震災で証明された 2×4工法とは
2×4工法で建てられた建物は壁と床、屋根が一体となる6面体で構成されています。
これを「モノコック構造」と呼び、スペースシャトルや航空機などの構造においても採用されています。
「モノコック構造」により、2×4工法は地震の揺れを6面体の建物全体で
受け止め力を、分散させることが可能となります。
震災で証明された 2×4工法の耐震性
2×4工法は、日本における様々な震災で多くの命を守りました。
例えば、記憶に新しい東日本大震災では、津波が原因であるケースを除くと、2×4工法で建てられた住宅の98%が補修なしに居住できる状態で残り、阪神淡路大震災や新潟県中越地震でも判明した、2×4工法の高い耐震性が新たに証明される結果となりました。2×4工法は地震の多い日本の環境に適した、揺れに強い建築工法であると言えるでしょう。
地震に強い2×4工法のデメリットを解決!
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だから
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そこで
GOTEX303は、
幅狭なのに強靭。
GOTEX303は、
幅狭なのに強靭。
幅303mm耐力壁がコンパクトさと強度を両立
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狭くて強い7.3倍強い
建築業界において耐力壁は幅600mm以上絶対必要です。GOTEX303はその常識をくつがえす幅303mmの耐力壁を実現。コンパクトさと強度を両立させました。
※試験体同士の実験結果の数値の比較であり、実際の運用とは異なります。
独自に開発した 専用特殊金物
GOTEX303では、弊社の一級建築士と建築金物専門会社が共同研究開発したオリジナルのGOTEX専用特殊金物を、2×4工法専用の金物である高耐力フレックスホールダウンとアンカーボルトで強固に土台と接合します。
更にそれをダブルクロッシング施工させることにより、互いに力を受け止めて分散。このGOTEX専用特殊金物の性能を最大限発揮する施工方法は建築士・大工・金物業者が2年半に渡って幾度の試行錯誤を繰り返した結果、実現したものです。
国土交通大臣指定性能評価機関に認められた 安全性
研究開発されたGOTEX303の安全性、そして強度を実証するために、国から認められている第三者機関の立会いのもと耐力試験を行いました。その耐力試験(※1)では一般的な幅910mmの耐力壁のせん断耐力が6.9KN/mであったのに対し、GOTEX303は50.7KN/m、約7.3倍ものせん断耐力を実証する結果(※2)となりました。
※1 試験は『枠組壁工法建築物構造計算指数』第3章「施工規則第8条の3に基づく大臣認定における指定性能評価機関の耐力壁の試験・評価方法」p.225〜p.231に準じて実施。
※2 試験体同士の実験結果の数値の比較であり、実際の運用とは異なります。
GOTEX303は建築基準法に基づく構造耐力性能評価を第三者機関を通じ、国土交通大臣指定性能評価機関に認められた耐力壁です。
木質構造委員会への申請、性能評価試験、そして報告委員会の認定などの厳格な審査を経て、耐力壁のせん断耐力・耐力壁の剛性などが認められました。
GOTEX303 は、
すべてはお客様のために。
GOTEX303 は、
すべてはお客様のために。
狭小地での可能性 を広げたい
泉北ホームは狭小地における三階建ての施工から始まった会社です。
GOTEX303は、二階建てはもちろん、三階建ての間取りやビルドインガレージの可能性を広げます。
狭小地を最大限活用することができるGOTEX303の開発は、お客様の声を何よりも大切にしている泉北ホームだからこそ実現しました。
そんな私たちの思いは、「大阪府下三階建て2×4工法注文住宅部門施工棟数」第1位を取り続けているという実績が証明しています。
幾度も試行錯誤を繰り返し 高い耐震性を追求
GOTEX303は、専用の特殊金物の研究開発、施工方法の改良・改善を幾度となく繰り返し開発された耐力壁です。
その高い性能の耐力壁は、自由な間取りと耐震等級3の取得を容易にし、2×4工法の進化のみならず木造住宅業界の建築水準を大きく引き上げます。
安全で安心、命を守る家づくりが信念の泉北ホームでは、南海トラフ巨大地震を視野に入れた家づくりを行っています。