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#家づくり | 2026.1.9
平屋のメリットデメリットを徹底解説!注意点とポイント
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平屋って、実際のところどんな暮らしになるの?
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平屋は動線が短くて暮らしやすいポイントが多いニャ!でも、間取りや収納にはちょっとした工夫も必要ニャ。今日はそのメリットと注意点をわかりやすく解説するニャ!
近年、平屋を検討されるご家族が増えています。SNSやモデルハウスでも注目され、「階段のない暮らしってどうなんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ただ、家づくりは“なんとなく良さそう”だけで決めるには少し大きな買い物です。平屋にはたくさんの魅力がある一方で、計画時に知っておきたいポイントもあります。
この記事では、平屋のメリット・デメリットを暮らし目線でわかりやすくまとめました。平屋が自分たちの暮らし方に合っているか、検討のヒントにしていただければ嬉しいです。
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目次
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メリット
①動線が短く、家事がしやすい
平屋は階段の上り下りがないため、家事動線が自然とシンプルになります。洗濯・干す・しまう、といった一連の流れがワンフロアで完結し、無駄な移動が減るのが大きな魅力です。広くてもコンパクトでも、「家事のしやすさ」は平屋ならではのメリットです。

②生活音や気配がほどよく伝わり、無理なく見守れる
個室やリビングが同じフロアに並ぶため、子どもの様子が自然と分かりやすい住まいです。声をかければ届きやすく、必要以上に干渉しなくても“ちょうど良い距離感”で暮らせるのが平屋の良さです。

③“暮らしのストレス”が軽減しやすい
階段がないことは、思っている以上に暮らしの快適さにつながります。段差が少なく動きやすい、掃除がしやすい、転倒リスクが減るなど、日々の小さなストレスを軽減しやすい住まいです。

④上下階でよくある生活音が発生しにくい
平屋は上下に部屋がないため、「足音」「掃除機の音」といった上下階でよくある生活音が発生しにくい構造です。生活リズムの異なる家族でも、互いに気兼ねなく過ごしやすい点がメリットです。

⑤室内の温度差が出にくく、快適性が安定しやすい
上下階で空気が分断されないため、家全体の温度が安定しやすいのも平屋の特徴です。冬は暖気が上に逃げにくく、夏は冷房が効きやすい傾向があります。断熱性能が整った家では、より快適性を実感しやすくなります。

デメリット
①「平屋は高い」というイメージが先行しやすい
屋根や基礎の面積が大きくなりやすいため、「平屋は高い」という印象を持たれがちです。ただ実際には、階段や2階部分がないため、家全体の床面積をコンパクトにすることでき、総額を抑えられることもできます。
また、平屋向けのパッケージプランなど価格とルールが明確な商品では、契約後に金額が大きく変わりにくく、資金計画の見通しが立てやすい傾向があります。

②横に広がるぶん、間取りの整理が必要になる
平屋はすべてを1フロアに納めるため、広さによっては廊下が長くなったり、部屋同士の距離が生まれることがあります。「生活の中心をどこに置くか」を決めることが、平屋の間取りづくりで重要です。一方でコンパクトな平屋では動線がまとまりやすい面もあります。

③プライバシーの確保に工夫が必要
窓の高さが人の目線に揃いやすいため、立地によっては外からの視線が気になりやすい場合があります。窓の向きや高さ、格子、窓、植栽など工夫することで、光を取り込みながら視線を調整できます。

④収納は“意識してつくる”必要がある
階段下や2階ホールのような“自然に生まれる収納”が少ないのが平屋の特徴です。ファミリークローゼット、パントリー、土間収納、小屋裏収納などを計画的に取り入れることで、スッキリ暮らしやすい住まいにできます。

⑤ゾーニング(部屋配置)に工夫が必要
ワンフロアの住まいは家族の距離が近い反面、静かな場所が確保しづらいこともあります。主寝室の位置、水まわりの配置、来客動線との分離など、暮らし方に合わせて調整することで住み心地が大きく変わります。

平屋を検討するときに大切なこと
平屋は“暮らし方”で選ぶのが一番の近道
平屋にはたくさんの魅力がありますが、最も大切なのは家族の暮らし方とどれだけ相性が良いかという点です。同じ平屋でも、広さや間取り、生活動線のつくり方で住み心地は大きく変わります。気になるポイントを整理しながら、自分たちにとって“ちょうど良い平屋”を見つけてみてください。

1
平屋は動線が短く、家事や子育てがしやすい住まいである。
2
収納・プライバシー・間取りには、平屋特有の工夫が必要である。
3
広くてもコンパクトでも、暮らし方に合えば“ちょうどいい住まい”になる。