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#受賞   |  2024.7.11

【2年連続!】泉北ホームの職人が「優秀フレーマー賞」を受賞!卓越した技術と熱意が再び評価

昨年に続き本年度も、泉北ホームで枠組み壁工事を担う専属の職人が、「優秀フレーマー賞」を受賞いたしました。

全国から11名の優秀フレーマーが選ばれ、2024年6月13日、東京都市センターホテルにて授賞式が執り行われました。

受賞された中山大工に、受賞によせてのコメントをいただきました。これから大工の道を志す若い方や、すでに大工の道を歩まれている方、そしてこれから泉北ホームでお家を建てられる方、そしてお家を建てていただいた方に、ぜひご一読いただきたいです。

優秀フレーマー賞とは?

優秀フレーマー賞は、一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会がツーバイフォー住宅建設に直接携わる優秀な技能者の方々を表彰する制度です。

優れた指導者としてのフレーマーの誇りと意欲の増進、さらなる能力と資質の向上を通じて、ツーバイフォー住宅の品質・性能の向上と、業界の健全な発展を促すことを目的とされています。

普段は無口なお父さん。仕事では泉北ホーム歴代トップの建て方大工

建て方大工として21年の経験を持つ中山大工は普段は、ふたりのお子さんをもつお父さん。

お子さんが小さいときは、近くの現場にお子さんが仕事を見に来られることもあったそうです。

今回の受賞は、そんな姿を見てきたお子さんにとっても嬉しい受賞だったようです。

「本音を言うと、息子にも大工になってほしいけど…色々心配ばかりしてしまいそう。危ないことやらせないかも…子離れできないですね(笑)」という中山大工。

実際に大工の仕事は、体力的にもキツイことも多く、気を抜くと大怪我につながる。

中山大工は基本的に一人で現場を回しているので、自分が怪我をしたり体調を崩したりすると、全体のスケジュールが狂ってしまうため、人一倍体調管理には気をつけているという。

「早寝早起きはずっと心がけています。仕事をいただいた時点で、その2、3件先まで仕事が決まっているので、スケジュールどおりに仕事を終わらせることはマストです。だからこそ、仕事の効率や正確さは大切にしています。」

インテリアコーディネーターを志すも、縁あって建て方大工に

インテリアの専門学校に進学するも、自分の天職になるとは思えなかったという。

しかし住宅に携わりたいという想いは消えず、建築業界へ。

そこで大工の仕事に魅力を感じ、大工に弟子入りした。

「最初はできないことばかりで体力的にもしんどいし、毎日のように雨が降ることを祈っていました。できないことが多くて、こっそりトイレで泣いたこともあります(笑)」

そんな新人時代を経て、中山大工が気づいたのは、大工仕事は体力だけの仕事と思われがちだが、実はそうではないということ。

全体の工程管理や緻密な作業など、頭を働かせないとスケジュールどおりには進まない。

最初に師事した親方にしっかりと叩き込まれたことが、今の自分に活きているという。

そんな中山大工の仕事のスピードと正確さは、泉北ホームの他の大工から「中山大工には敵わない」との声をよく聞くほど定評がある。

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