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#スタッフブログ   |  2026.9.1

親子フォト教室を開催しました

「子どもの写真、たくさん撮っているはずなのに、見返すとなんだか同じような一枚ばかり」——そんな心当たりはありませんか。
先日、泉北ホーム 堂島ショールームLiveにて「暮らし発見!親子フォト教室」を開催しました。講師は、住宅・暮らしの写真を数多く手がける写真家の奥野さん(株式会社500G)。この記事では、当日の様子とあわせて、おうちの中で今日から使える「家族写真のコツ」をご紹介します。
・「うまい写真」と「いい写真」の違い
・おうちで使える3つの撮影ポイント(光・距離・高さ)
・当日のショールーム撮影体験の様子

「映え写真」を目指さなくていい。「うまい写真」と「いい写真」は違う

奥野さん自身、仕事では住宅や暮らしの写真をたくさん撮ってきた一方で、「家族の写真はあまり撮れていなかった」といいます。理由は、カメラが重い、なんとなく面倒、そして「オシャレに撮らないと、部屋が生活感丸出しで恥ずかしい」という気持ち。多くの人がなんとなく感じている「撮るハードル」を、まず正直に語ってくれました。

セミナーで伝えられたのは、「うまい写真じゃなくて、いい写真を撮ろう」という考え方です。構図がきれいで、ピントもばっちりの「うまい写真」と、多少ぶれていても、その瞬間の記憶をふっと呼び戻してくれる「いい写真」は、実はまったく別のもの。誰かに見せるための一枚ではなく、自分たち家族のための一枚でいい——そう思うだけで、写真を撮るハードルはぐっと下がります。

参加者のみなさんにも「自分の家の記憶」を一つ思い出してもらうワークがあり、「祖父の家の縁側でぼんやりするのが好きだった」「弟とベッドで秘密基地ごっこをした」「台所から漂う夕飯のにおいが好きだった」といった声が挙がりました。こうした何気ない記憶ほど、実は写真として残っていないものです。

 

撮りたくなる瞬間は、「空間」がつくる

奥野さんが写真と向き合い方を変えたきっかけは、引っ越し先で出会った「光のある暮らし」でした。南向きの明るい部屋には子どもたちが自然と集まり、ダイニングでの何気ない時間が、以前よりずっと写真に残したくなる瞬間になったといいます。

「良い写真は、カメラの腕前ではなく、暮らしの設計から生まれる」——これは、住まいづくりに携わる私たちにとっても、とても印象的な言葉でした。窓の大きさや光の入り方、家族が自然と集まる場所のつくり方。家づくりの一つひとつの選択が、実は将来の「残したい瞬間」につながっているのかもしれません。

おうちの中で「いい写真」を撮る3つのポイント

セミナーでは、今日から実践できる3つのポイントが紹介されました。

01 光:窓からの自然光を味方にする

大きな窓から入る自然光は、それだけで写真をやわらかい印象にしてくれます。直射日光が強いときはレースカーテン越しにすると、光がやさしく拡散されて表情もきれいに写ります。フラッシュを使うのももちろんOK。

02 距離:少し引いて、暮らしの一部として撮る

つい被写体に近づいてアップで撮りたくなりますが、あえて少し距離をとってみましょう。部屋や暮らしの空気ごと写り込むことで、後から見返したときに「あの頃の暮らし」がより鮮明に思い出せる一枚になります。

03 高さ:子どもの目線に合わせず、あえて立って撮る

子どもを撮るとき、しゃがんで目線を合わせるのが定番のテクニックとして知られていますが、あえて立ったまま、大人の目線で撮ってみるのもおすすめです。見守っている親としての視点がそのまま写り込み、家族の関係性が伝わる一枚になります。

ショールームで、実際に撮ってみました

レクチャーのあとは、いよいよ実践。参加者のみなさんはショールームのリビングやダイニング、窓辺など、思い思いの場所で家族写真を撮影しました。

撮った写真はその場でレビューし、奥野さんから直接アドバイスをもらえる時間も。「この窓辺の光、すごくいいですね」「もう少し引いてみましょうか」など、その場で試しながら撮り方のコツをつかんでいただきました。

 

「どんな瞬間を残したいか」から、住まいを考えてみる

セミナーの最後、奥野さんはこんな言葉で締めくくりました。「どんな瞬間を残したいか、で考えてみてください。今日の写真を、これからの暮らしを選ぶヒントにしてもらえたら」。

窓からの光、家族が自然と集まる場所、暮らしの一部を切り取れる余白——住まいのつくり方は、家族の「残したい瞬間」と静かにつながっています。泉北ホームでは、性能や工法へのこだわりはもちろん、そうした暮らしの一場面まで思い描きながら、家づくりのお手伝いをしています。

家族写真がもっと好きになる住まいづくりに興味を持たれた方は、ぜひ堂島ショールームLiveへ足を運んでみてください。実際の光の入り方や部屋の広がりを、体感していただけます。

 

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