研究活動 2022.03.08 断熱(省エネ)・松尾和也先生

松尾先生によるモデルハウス視察

松尾設計室の松尾 和也先生が、2022年1月にオープンしたショールーム外環東大阪のモデルハウスへ視察のため来訪されました。

泉北ホームは、すべての方が安全・健康・快適に暮らしていただきたいという想いから、松尾先生に技術指導していただき、性能と価格のグッドバランスを考えたモデルハウスを建築しました。泉北ホームの設計計画で良い効果がでるのか、今回の視察にて確認していただきました。

松尾先生はどんな方?

夏涼しく、冬暖かい住宅を経済的に実現する高性能住宅建築家

松尾設計室代表であり、パッシブハウスジャパンの第一人者。
「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーに、2009年パッシブハウスジャパンを立ち上げ、理事としてドイツの最先端省エネ建築の考え方を日本の気候条件に合わせる形で普及促進活動をされていました。

設計活動のほか、住宅専門誌での連載や、企業での断熱・省エネに関する講演も多数。
温熱環境の実務分野でのスペシャリストです。

「コスパの良さは日本で3本の指に入る」と松尾先生から高評価をいただきました

高い断熱性能で、温熱環境が良い泉北ホーム

温度やエアコンの風量、窓から差し込む日光などさまざまな測定をしたのち、「完全にノウハウを理解している」、「高い断熱性能で、温熱環境が良い」という評価をいただきました。さらに、スマイルパッケージ仕様で建てたモデルハウスなので「この価格でこれだけ実現できるのはすごい。コスパの良さは日本で3本の指に入る」と嬉しいお言葉をいただきました。

年間棟数が400を超える住宅会社では、”研究”をすることが少ないとのこと。そのため、泉北ホームがこれからの暮らしの研究を続けること自体が珍しいと、研究活動についてもお褒めの言葉をいただきました。

温熱環境のほかにも、間接照明を使った雰囲気の出し方やインテリアでの空間づくり、収納展示にも触れ「空間のまとめ方に感心します」と松尾先生ご自身も持ち帰りのために写真を撮られていました。

性能も価格も安心できる家づくりをこれからも

安心して家づくりに取り組んでいただきたい

デザインや間取りなど、家づくりで大切にしたいことは人それぞれ。でも「デザインが良ければ寒くてもいい」「地震で住めなくなってもいい」という人はまずいないはずです。大前提として大切にしたい性能。泉北ホームは、安全・健康・快適に暮らしていただける性能・仕様がフル装備です。
これからも、泉北ホームは研究を続けます。だからこそ、安心して家づくりに取り組んでいただけると思っています。

松尾先生に高評価をいただいたモデルハウスはショールーム外環東大阪にあります。
ぜひご来場ください。

ショールーム外環東大阪の詳細情報はこちら

※記事は2022/3/8現在の情報です。ご確認のタイミングによっては情報が更新されている場合がございます。

研究活動一覧へ