ぼくらの家ラボ

性能

2018.12.27

大寒波襲来!?ヒートショックに注意‼︎

最強寒波が来るってニュースで見たんだけど…。
何か注意することはあるかな?

かなりの冷え込みが予想されてるみたいニャね。
そんな日は、脳卒中や心筋梗塞などを引きを起こす「ヒートショック」に注意するニャ。
低温は万病の元。
他にも低温は様々な病気に関係しているという研究結果もあるニャ。

ニュースでは、真冬でもまれな強い寒波が南下してくると連日報道されていますが、
初詣、バーゲンなどのお出かけ以外でも、注意すべきところはあります。
例えば、家の中の激しい温度差が引き起こす「ヒートショック」です。
家庭内に潜む危険を未然に防ぐ方にはどうすればいいのでしょうか?

最強寒波襲来⁉️

気象庁予報部より発表がありました。

予報期間 12月28日から1月3日まで

 向こう一週間は、冬型の気圧配置となる日が多く、北日本から西日本にかけての日本海側は雪または雨の降る日が多いでしょう。
太平洋側は期間のはじめは寒気の影響で雲が広がりやすく、雪の降る所もありますが、その後は晴れる所が多い見込みです。
 なお、30日頃にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本から東日本にかけての日本海側を中心に大荒れや大しけ、大雪となるおそれがあります。
また、東日本や西日本でも山地を中心に大雪となるおそれがあります。
沖縄・奄美は、寒気や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。
最高気温と最低気温はともに、全国的に平年並か平年より低く、期間のはじめは平年よりかなり低い所もある見込みです。

平成30年12月27日10時50分 気象庁予報部発表より

「ヒートショック」に注意してください。

激しい温度差が引き起こす「ヒートショック」

「ヒートショック」とは、身体が激しい「温度差」にさらされることで血圧が急変し、時には脳卒中や心筋梗塞などを引きを起こす危険な現象です。この「ヒートショック」は主に冬場における入浴時と夜間のトイレに潜んでいます。冬場の入浴時にはまず、暖房が効いた部屋から寒い脱衣所に移り。さらに衣服を脱ぐことで激しい温度差にさらされ血圧の急変が起こります。
その後、寒い浴室の中で熱いお湯につかり、身体が急激に温められることで再び激しい「温度差」にさらされ、2度目の血圧の急変が起こってしまいます。(図1)。
また、真夜中にトイレにいく際は、暖かい布団から暖房の効いていない冷え込んだトイレに行くことで激しい「温度差」にさらされ、血圧の急変が起こってしまいます。(図2)。このようにして私たちは知らず知らずのうちに「ヒートショック」を受けており、命の危険にさらされているのです。
家の断熱性能が低ければ低いほどこの「温度差」は大きくなってしまい、「ヒートショック」が起こりやすくなります。つまり住宅において重要なのは、暖房している部屋としていない部屋の「温度差」を少なくしてくれる断熱性能が十分に備わっているかどうかなのです。

「ヒートショック」はどんな人が起こしやすい⁉️

ヒートショック自体は誰にでも起こる可能性がある。

下記に当てはまる人が起こしやすいと言われています。

●65歳以上である
●肥満気味である
●睡眠時無呼吸症候群など呼吸器官に問題がある
●お風呂・洗面所・脱衣所・トイレが寒い家
●一番風呂に入ることが多い
●お風呂では首までお湯につかる
●高気圧・糖尿病・動脈硬化の持病がある
●不整脈がある
●暑めのお風呂を好む
●深夜に入ることが多い
●お酒を飲んでから入浴することがある

ただ、ヒートショック自体は誰にでも起こる可能性があります。

「ヒートショック」対策一覧

住宅内を移動した際の温度差を小さくすること。

急激な温度変化による影響を防ぐためには、住宅内を移動した際の温度差を小さくすることがいいと言われています。
対策としては以下のものがあげられるそうです。

①お湯はりをシャワーでする。(お湯を浴室内に拡散して、浴室全体を温める。)

②外気温が比較的高い日中に入浴する。

③外気温の影響を受けにくくするため、家自体の保温性を高くする。

④脱衣所や浴室、トイレなど非暖房室に暖房器具の設置をする。

⑤脱衣所や浴室、トイレなど非暖房室を断熱改修する。

また、日本気象協会による「ヒートショック予報」という指標もありますので、参考にしてみてください。

実は、ヒートショックだけではない、低温の危険性

「低温」について正しく理解した上で対策を取ることが重要です。

日本における月あたりの死亡者数を死因ごとに分類すると(図3)、循環器系疾患(心臓発作や脳血管梗塞)による死亡者数が冬場に増加しており、これがいわゆる"ヒートショック"に含まれる数です。
しかし、それだけでなく他の様々な疾患による死者も冬場に増加していることが分かります。
また、家の断熱性能を上げることでこの「低温」を解消した結果、肌のかゆみや花粉症、アトピー、気管支炎、喘息などの症状が改善されることも明らかになっており、「低温」はあらゆる面で健康に影響を与えていると言えます。
これだけ低温による健康へのリスクが大きいにも関わらず、日本ではまだまだ寒さに対する住宅の備えが遅れています。日本では昔から「家は夏を旨とすべし」として家づくりを行ってきましたが、2015年では熱中症で亡くなった人は105人、低温が原因で亡くなった方は約12万人にも及んでおり、冬場の方が死者数は断然多いのが現状です。これからは冬を基準に家づくりを行っていく必要があると言えます。
また、本当に怖いのは「寒さ」でなく「低温」です。人間は「寒さ」を感じれば服を着るなどの対策を取りますが、「低温」は意識しにくいもの。酔っ払ってリビングでそのまま眠ってしまったり読書に夢中になったりと無意識に影響を受けてしまうので、対策を取ることができず危険です。
「低温」は様々な疾患の原因となっているからこそ、「低温」について正しく理解した上で対策を取ることが重要です。

家庭内の不慮の事故による死亡者は交通事故による死亡者よりも多い

高断熱・高気密のお家にすることでリスクが軽減。

断熱・気密性能が低いと、夏は暑く、冬は寒くて不快です。
しかし断熱・気密性能の低いお家は不快感を与えてしまうだけではなく、お住まいになるご自身、ご家族が死亡するリスクを高めてしまうことになりかねません。
例えば冬は、部屋の中は暖かくても廊下やトイレは寒く、
また、暖かいお風呂から出れば脱衣所の寒さがこたえることもあります。
実はこの冬場の暖房をつけている部屋とつけていない部屋の温度差が、
命に関わる大きな負担(ヒートショック等)を体にかけてしまっています。
高断熱・高気密のお家にすることは低温や温度差を解消し、
ご自身やご家族の健康被害、そして命の危険性を軽減してくれるのです。

家族の健康を突き詰めていくと、高気密・高断熱に行き着きました。

コストパフォーマンス良くお客様へご提案することを大事にしております。

泉北ホームがこだわったのは、高気密・高断熱住宅を手に入る適正価格でお客様にご提供することです。
しかし、性能だけに特化することなく、そして性能をおざなりにせず。
お客様の予算に合わせ『命を守るための構造』『暮らしが楽に便利になる設備』も『健康を守るための性能』も、すべてバランス良く、コストパフォーマンス良くお客様へご提案することを大事にしております。

  • 激しい温度差が引き起こす"ヒートショック"に注意!

  • ヒートショック自体は誰にでも起こる可能性がある。

  • 「低温」について正しく理解した上で対策を取ることが重要。

泉北ホームだからできること

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