ぼくらの家ラボ

家づくり

2019.08.31

家のクオリティは施工品質管理で決まる!

建材の種類と意匠など、細部までかなりこだわって設計図面を書いてもらったよ。
かなりグレードの高い家になるんじゃないかな。

実際の工事はどこがするのかニャ?
例えば、『気密』ひとつとっても、知識や理解、きめ細やかな作業が必要なのニャ。
家づくりのカギは工事現場にあるニャ。

あらゆる住宅に関しての構造・性能の知識をもった建築士が研究と検証を重ねて設計された家であっても、実際に工事をする大工・職人さんの技術力不足や、現場の士気の低さによる手抜き工事があっては机上の空論で終わってしまいます。
「実際に実現できるか」というところが重要なのではないでしょうか?
家のクオリティにもっとも重要なポイントは『施工品質管理』といっても過言ではありません。
そう、工事現場は家づくりの鍵なのです。

法律によって品質保全

法で定められ規格化された専用金具

木造枠組壁工法(2×4工法)は国で研究された工法であり、日本で唯一構造材が定められている特別な工法でもあります。
これらの金具は使用場所ごとに最大の強度が発揮できるようにつくられており、金具は公的機関の認定を受けたものしか使用されません。
木造枠組壁工法(2×4工法)の品質は法的にも守られていると言えるのです。

優秀な職人が品質確保

腕を認めたハイレベルな技術力を持つ大工・職人

お客様のお家をつくる人は、泉北ホームと業務提携している大工・職人さんです。
ただ、泉北ホームの仕事は求められる施工精度が高いため「他社の方がラクだから」という理由で断られることもしばしば。
かといって施工精度を下げることは絶対にできません。
そのため、泉北ホームはその腕を認めた大工・職人さんとだけ業務提携をしています。
泉北ホームと業務提携している大工・職人さんはハイレベルな技術力を持った方ばかりなのです。

中には、2×4工法建築に直接携わる優れた現場従業者として、日本ツーバイフォー建築協会「優秀フレーマー賞」と青年技能者の「建設ジュニアマスター(青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰 被顕彰者)」を受賞した大工・職人さんもいます。

専任の工事監督が品質管理

工事のプロが現場を巡回し施工品質と安全を確認

実際の建築現場の管理体制は会社によって違います。
工事すべてを工務店に依頼する設計事務所、営業が現場監督まで担当するハウスメーカー。
様々なパターンがあって、どれも特徴がありますが、泉北ホームは「工事のプロが責任を持って現場管理」するべきだと考えています。
そのため、泉北ホームは専任の工事監督が責任を持ってすべての現場を管理する体制を採用しています。

仕様通りに行われているか、施工に問題はないか、工事に危険はないか、工事のプロが現場を巡回し施工品質と安全を確認します。

職人会議によって品質維持

半年に一度、工事監督と大工・職人が情報共有

半年に一度、約300人の大工・職人さんを対象とした職人会議を行い、
工事監督と大工・職人さんが情報共有することでマナー(対応)・施工品質・安全管理の維持と向上に努めています。

高い技能と信頼で優秀な実績を残された大工・職人さんには、泉北ホームの代表取締役社長より表彰状が授与。
大工・職人さんの誇りと士気の向上に取り組んでいます。

家の品質に必要な要素

ご契約前にはご確認してください

住宅建材や設備、設計、工事。
品質にこだわるならどれも必要な要素で、どれが欠けてもいい家は建てられません。

「品質が担保されているか」
「大工・職人さんの腕はどうなのか」
「管理面が行き届いているか」
「現場との連携が上手くいっているか」

お客様の理想の家を形にするためにも、ご契約前にはご確認してください。

  • 「実際に実現できるか」というところが重要。

  • 工事現場は家づくりの鍵。

  • 現場の技術・管理・連携がされているか確認しよう。