お金・ローン
2019.10.25
建物以外に必要なお金ってあるの?
「建物本体価格」がいくらって広告を見たんだけど、その価格で家は建てられるのかな?
注文住宅を建てるときは、ハウスメーカーや工務店と建設工事請負契約という種類の契約を締結するニャ。
その工事費にも必要なお金があるから知っておくといいニャ。
家づくりにかかるお金で、最も大きいのは建物本体の工事費。
当社調べでは本体工事費が総費用に占める割合は8割程度だそうです。
ただ、それ以外のさまざまな費用が2割ほどあります。
意外と必要ですよね。
そこで、今回は本体工事費以外に必要なお金をご紹介いたしますね。
本体工事費以外のお金
基本的に発生する費用
□外構工事費用
□水道 市納金・加入金
□地盤改良工事(地盤改良工事が必要な場合、地盤保証料)
□工事中の駐車場代
□建築確認申請費用
解体や引込工事が必要な場合
□既存建物解体費用
□水道工事費用(汚水雨水枡設置・増径工事・引込工事など)
手続きに必要な費用
□建物登記費用(建物の取り壊しがある場合は、滅失登記費用)
□火災・地震保険料
住宅ローンを利用する場合の費用
現金払いのときは不要
□抵当権設定登記費用
□銀行取扱手数料
□銀行保証料
その他税金
国や自治体に払うお金
□印紙税
□登録免許税
□不動産取得税
知りたいのは「総額」ですよね?
お見積りは無料
ここまでご紹介させていただきましたが、
でも知りたいことって「総額でいくらになるのか?」ってことだと思います。
ただ、注文住宅であるからこそ、一概にいくらとはお答えすることが出来ません。
正確なお見積り等は無料で行いますので、お気軽にお申し付けください。
ここに注意
見積もりや本体工事の中身を見よう
ハウスメーカーや工務店によっては、見積りに含まれていないケースもあるようですので、ご注意ください。
また、本体工事費の内容にもどこまでのものが含まれているのかは会社によっても違います。
例えば、泉北ホームの場合、エアコン・照明・カーテンの標準分は取り付け費用が不要だったりします。
ご契約前は内容を確認してくださいね。
本体工事費が総費用に占める割合は8割程度。
それ以外のさまざまな費用が2割を占める。
見積もりや本体工事の中身を見よう。