土地
2019.10.18
土地形状のメリット・デメリット教えます!
土地って四角形ばっかり想像してたけど、いざマイホーム建築のために土地探ししてみると意外とそんなこともないんだね。
業者がある土地を買って、分割して販売しようとしたときに、変わった形になることも多いニャ。
ただ、そういう土地はお得な価格だったりすることもあるから、建てたい家に合わせて探すといいニャよ。
「土地」という言葉を聞いたとき、正方形に整った土地を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
このような形の土地を「整形地」と言います。
そして、土地はまず整形地と不整形地の2つに分けられます。
整形地以外の形の土地は「不整形地」です。
また、不整形地の中でも違いがあります。
そこで、今回はご要望の多い「土地」に関する基礎知識をご紹介いたします。
整形地
自由度が高い!価格も高い…
【メリット】
設計のプランがつくりやすい!
駐車スペースの配置がしやすい!
【デメリット】
需要が多いので売れるのが早い
高値になることが多い
旗竿地
竿についた旗のような形の土地
【メリット】
建物部分は整形地と変わりなく使える!
車の騒音や歩行者の目線が気にならない!
【デメリット】
日当たりや風通しが悪くなりがち
駐車場が縦列駐車になってしまいがち
道路幅によっては工事車両が侵入しにくい
変形地
三角形・台形・平行四辺形などの形
【メリット】
比較的価格が安い!
【デメリット】
建物部のスペースが狭くなる
デッドスペースができやすい
細長い土地
整形地に近い
【メリット】
整形地と同じく設計のプランがつくりやすい!
【デメリット】
南北に細長い場合は、日当たりが悪くなりがち
北側斜線制限がある場合は、建築面積が狭くなる
狭小地
都市部に多い
【メリット】
お得な価格であることが多い!
外構費用を抑えられる!
【デメリット】
設計のプランに制約が多い
隣地が近いと窓あたりなどの工夫がいる
外壁のメンテナンスがしにくい
傾斜地
平らな土地に比べ、比較的安く購入できる
【メリット】
比較的価格が安い!
眺望のいい家が建てやすい!
【デメリット】
玄関まで階段のような段差がいるかも
切土や盛土、擁壁の設置が必要なことがある
まずは間取りプラン
まずは建てたいお家のご相談
土地形状のあれこれ。
参考になりましたでしょうか?
それぞれメリット・デメリットがありますので、ご要望に合わせてご購入ください。
また、「土地を買ったけれども、建てたかった家の形が建てられなかった」ということもありますので、まずは建てたいお家のご相談をおすすめします。
また、プランや建築が難しいとされる狭小地であっても、泉北ホームのように都市型3階建てなど、狭小地も得意なハウスメーカーはありますので、プランを書いてもらうのもいいですね。
もちろん、泉北ホームではプランのご提案は無料ですので、お気軽にご相談ください。
土地形状の基本的なポイントをご紹介。
それぞれメリット・デメリットがありますので、ご要望に合わせてお探しください。
まずは設計のプロに建てたいお家のご相談を。