ぼくらの家ラボ

暮らし・育児

2022.02.23

冬でも上手くいく!部屋干し研究報告

冬は洗濯が大変!とにかく洗濯物が乾かなくて困る。
でも、部屋干しするとニオイや湿気が気になる・・・。

部屋干しでもニオイを防ぐ方法があるニャ。
湿度対策もしっかりして、快適に部屋干しするのニャ。

冬の洗濯は、乾くまで時間がかかるうえに、乾いているのか分からない。干すのが寒い!など、お困りごとが多いのではないでしょうか。

そんな冬こそ部屋干しが実はおすすめです。
でも、部屋干しはニオイや湿気が気になりますよね。
そこで今回は、快適に部屋干しをする方法をご紹介したいと思います。

部屋干しの臭い原因とは?

臭いは衣類に残った汚れをエサにする“菌”のせい

部屋干しのニオイの原因は“菌”です。
部屋干しでは衣類がなかなか乾かず、衣類に残った汚れをエサにして雑菌が繁殖することでニオイが発生します。

なので、洗濯物の汚れをしっかり落として速く乾かせば、部屋干しでもニオイを抑制できます。

洗濯物が乾く原理

効率的に乾かすには湿度・温度・風がポイント

洗濯物が乾く原理は、“飽和水蒸気量”が関係しています。
理科の話のようになりますが、同じ50%の湿度でも夏場と冬場では、空気に含まれる水蒸気の「量」が違います。

冬に洗濯物が乾きづらいのは、温度が低いと空気に含めることができる水蒸気量が少ないので、水分が蒸発しにくいためです。

なので、洗濯物を効率的に乾かすためには、洗濯物の周りの「湿度・温度・風」がポイントです。

洗濯物の水分が空気中に含まれることになりますので、洗濯物を乾かす方法を考えることは、湿度対策にもなるということです。

部屋干しのするときのポイント

洗い方・干す場所・乾かし方

◇洗い方
ニオイの原因菌の繁殖を抑える工夫がされている”部屋干し用洗剤”を使うことがおすすめ!

◇干す場所
湿気に強く、風が循環しやすい場所が最適。
逆に、湿気に弱く風が通りにくいところは、カビが発生しやすいので注意!
例)
◎:洋室・浴室・洗面室・脱衣室
×:和室・部屋の隅・カーテンレール

◇干し方、乾かし方
とにかく”風通しを良くすること”を考える!

間隔をあけて干したり、薄手のものと厚手のものを交互に並べて干したり。
丈の長い洗濯物を左右の外側に、短いものを内側に干して、洗濯物全体がアーチ状になる干し方「アーチ干し」も効果的。

家電を上手く活用すると、より効果的に乾燥できます。
【おすすめの家電】
・布団乾燥機
・浴室乾燥
・エアコン
・衣類用除湿乾燥機
・サーキュレーター

部屋干しに最適な家がある!?

部屋干し上手な、高気密・高断熱の家

高気密・高断熱の家は、外気温の流入が少なくなるので、室温が保ちやすいことがメリットです。

とにかく過ごしやすい!ことに注目してしまいがちですが、暖かいということは部屋干しにも適しています。さらに、家中どこでも洗濯物が乾きやすいので干す場所にも困りません。

部屋干しのために高気密・高断熱の家に住むことは難しいですが、家づくりをご検討中・計画中であればぜひ考えてみてください。

  • 汚れをしっかり落として速く乾かせば、部屋干しでもスッキリ乾く

  • 効率的に乾かすために、温度・湿度・風をコントロール!

  • 高気密・高断熱の家は、部屋干しにも最適

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